JR-Cross労組とは

JR-Cross労組とは

JR東日本クロスステーション労働組合は、株式会社JR東日本クロスステーション(フーズカンパニーを除く)で働く労働者で組織する労働組合です。
私たちは、一人ひとりが納得し、安心して働き続けられることをサポートし、働くうえでのさまざまな条件や環境を良くしていくための活動をおこないます。

綱領

平和を愛し よく働き よく闘う

組織概要

名称JR東日本クロスステーション労働組合
略称
JR-Cross労組・JCU
結成1987年6月18日
組合員数1,905名(2022年3月1日現在)
 正社員        659名
 地域限定正社員    638名
 Fスタッフ(エルダー)061名
 Fスタッフ      480名
 Tスタッフ      067名
所在地〒151-0051
東京都渋谷区千駄ヶ谷3-9-2

組合員の範囲

会社に入社後、以下のルールで、JR-Cross労組の組合員資格を取得します。

リテールカンパニーに所属する正社員・地域限定正社員・Fスタッフ(エルダー)・Fスタッフ・Tスタッフは、組合員資格取得と同時に原則全員が組合員となり、さまざまなとりくみに参画することができます。
※管理職社員及び嘱託、会社の機密の事務を取り扱う者で会社が指定する者は、非組合員となります。 

統括本部・デベロップメントカンパニー・ウォータービジネスカンパニーに所属する組合員資格取得者は、本人の希望にもとづき所定の手続きを経て組合員となります。(加入・脱退は任意となります)

社員群取得日
正社員入社14日経過後から
(社員群転換の場合は地域限定正社員より継続)
地域限定正社員入社14日経過後から
(ストアマネジメント職登用の場合はFスタッフより継続)
Fスタッフ(エルダー)正社員・地域限定正社員より継続
Fスタッフ試用期間終了後、翌月1日から
Tスタッフ試用期間終了後、翌月1日から
非組合員の方が組合員となるケース

以下のケースの場合、事実発生時より組合員となり、さまざまな活動に参画できます。
①オープン・ショップ制の職場から、ユニオン・ショップ制のリテールカンパニーへ異動となった場合。
②リテールカンパニー内で社員群変更により組合員資格を取得した場合。
③非組合員の確認書にもとづく範囲を外れた場合。
④オープン・ショップ制の職場の組合員資格取得者が、加入の手続きをおこなった場合。

所属の分会役員からJR-Cross労組の概要説明を受けてください。分会役員がわからない場合は、お手数ですがお問い合わせください。

≪お問い合わせ先≫
JR-Cross労組 050-3644-2396までご連絡ください。

ショップ制

※労働組合の組合員資格と、会社の従業員としての資格関係を定める制度

ユニオン・ショップ制
雇用された労働者は一定期間内に特定の労働組合に加入しなければならないとする制度=労働組合へは従業員全員が加入する

オープン・ショップ制
使用者が労働者を雇用する時は、労働者の組合加入を雇用条件としない制度=労働組合へは希望者のみが加入する

私たちはJR-Cross発足に際し、リテールカンパニーにおいては、ユニオン・ショップ制とすることを前提とし、従業員で組織する唯一の労働組合であることを会社と確認しています。
一方で、統括本部・デベロップメントカンパニー・ウォータービジネスカンパニーは、オープン・ショップ制とすることを確認しています。                              
※フーズカンパニーはJR東日本フーズ労働組合のユニオン・ショップ制となっています。

私たちは、JR-Cross全体でユニオン・ショップ制とすることを目指しています。
その理由は、組合への加入を個人の自由とすると、働く人の意見がまとまらなくなり、自分たちの労働条件を主体的に形成することが難しくなってしまうからです。そして、会社で働く一体感をつくるためにも、また、労働組合の結束を強いものとするためにも、とても大切なことだと考えています。働くすべての人が労働組合に加入し、働くみなさんが幸福になることを目指してまいります。
そのためにも、みなさんにJR-Cross労組に加入をしていて良かったと思っていただける組織となるよう活動してまいります。